2018年下半期のビジネスのトレンドのキーワードは、「新時代の幕開け」です。
「物事が大きく変化する」「価値観が変わる」という星の動きをしています。
先日、鑑定にいらしたビジネスを多数展開している経営者の方も「なんだか2018年下半期は、新しい展開を打つ時期に来ている気がする」
と話していました。「大きな波が来ている」と感じている経営者の方もいました。
ビジネスをしている経営者の方は、トレンドを感じるのが上手ですね。
2018年9月の乙女座の新月では、経済的繁栄やワンステージアップできることをお伝えしました。
2018年下半期は、変化したい人もそうでない人も、どちらも巻き込む大きな力が働くビジネスのトレンドになっていきそうです。
変化に驚かないように、しっかりと2018年下半期の星読みによるビジネスのトレンドを抑えておきましょう。
2018年下半期のビジネスのトレンドは動きそうにないことが動く!
2018年下半期の星の動きは、おうし座、しし座、さそり座、みずがめ座に星が集まります。
この4つの星座は「不動宮」と言われています。
「不動宮」とは?
「不動宮」は物事が維持され、変化しにくい世界を示すので、ここで特徴的な星の動きが起こるということは「動きそうもないことが動く」ということ!
この時期に起こる変化は、生半可なものではない可能性があります。
ステージアップしたい人にとっては最高のタイミングです。
コンサルタントやカウンセラーにオススメの2018年下半期のビジネストレンドの掴み方
2018年下半期の星の動きは、不動宮が動きます。
これは、動きたくない、変化を望まない、という人をも強制的に動かしてしまう可能性があるということです。
- 現状を維持したい保守的な人
- 踏み出したいけど、もう少し時期を待ちたい人
が大きな変化の波に飲まれてしまいます。
潜在的な能力が高く波を乗りこなせる人はいいですが、残念ながら変化の波に飲み込まれてしまう人もいるでしょう。
コンサルティングやカウンセリングをしている方へ
ビジネスを始めたいと思っているけど、上手く踏み出せない人に対して、
- 優しく助け船を出して上げる
- 溺れかけている人を助けてあげる
コンテンツを作る、情報発信する。と共感を産みやすくなります。
煽って恐怖を行動に変える手法よりも、優しく先導して上げる手法が人気を呼ぶための秘訣になりそうです。
世界の価値観が大きく変わる時、ビジネスのトレンドを掴む
2011年からおひつじ座に位置していた「天王星」が、不動宮のおうし座に移動します。
天王星は革命と改革、自由、新時代を象徴する星です。
おうし座は物質的な富、美、五感の世界なので、金融が含まれます。
つまり、お金の価値観が一気に変わってしまうことを示しています。
すでに若い世代のお金の価値観は大きく変わってきています。
- 仕事で出世よりもプライベートの充実
- ノマドワーカー
- シェアハウス
- ミニマリスト
バブル期の資本主義とは明らかに変わっています。
車や家などの「モノ」に憧れた時代は終わりを告げて、経験や心の財産になる「コト」に、重きが置かれるようになっています。
「好きなことを仕事に!」という自己啓発本が増えてきているのも、その影響からでしょう。
天王星がおうし座に完全に異動するのは2019年3月ですが、いきなり流れが変わることはないので、数年前から緩やかにその傾向が現れていたんです。
天王星がおうし座に異動する2019年3月以降は、どんどんその流れが加速していくはずです。
- お金を稼ぐ
- お金を持っている人が偉い
- お金が全て!!
という価値観が強い人は、根底から覆されて焦ってしまう可能性があります。
お金の価値が減っていく世界をイメージする練習を始めてください。
ビジネスで成功を得たい人は、11月中旬までがキーポイント!
ビジネスで成功するために変化を起こしてトレンドにのりたい人は、2018年下半期である11月中旬までが勝負です。
星座は惑星に属していますが、その惑星が本来の属性と違うものが入り、大きな影響を及ぼします。
火星が、みずがめ座(天王星の属性)に、
金星が、さそり座(火星の属性)に、
天王星が、おうし座(金星の属性)に、
それぞれ2018年下半期の11月中旬まで入っています。
これらの星の配置は、
- ずっと続いていくと思ったもの
- ずっと価値があると思っていたもの
- 変わることはないと思っていた感情や性格
- 自分の判断基準
が大きく変わることを意味しています。
つまり、自分をアップグレードするための絶好なタイミングが来ている!ということです。
自分をステージアップする絶好のタイミング!
変化が強制的に起きる星の動きの中では、自分を変えてステージUPするのに絶好のタイミングです。
- 事務所を拡大する
- 社員を増やす
- 海外展開をする
今まで、怖くて一歩が踏み出せなかったことが、簡単にできるようになる時期です。
怖くて踏み出せないことは、生体防御反応として当たり前の反応です。
成長しようと思うと、自分を大きく変える必要ができてきます。
しかし、人間も含めて動物は変化を嫌います。今の自分は過去の成功体験の結果できています。
そのため、今のままいた方が生存確率が高い!と認識すると、「安全な領域から出ようとしている」と警笛を鳴らし始めるので、ソワソワし始めたり、言いようのない恐怖に襲われたりするんです。
これは本能で、ホメオスタシス(恒常性維持機能)といいます。
平熱が36.5度の人が、熱発して38度になると体温を戻そうとしますよね。
それと同様に、人間はできるだけ安全な居心地のいい場所に留まろうとします。頭では、変化した方が良いと感じていても、無意識下で変化しないようにブレーキをかけてしまいます。
しかし2018年下半期には、大きく時代が動きます。
外界の変化のタイミングに乗せることで、ホメオスタシスを大きく変化させて新しい自分になることが可能です!
ステージアップするために絶対に抑えておくべきこと
今、この時もホメオスタシスは働いています。
ホメオスタシスで、自分自身にとって心地良い状態を維持し続けることができます。
人前に立つのが苦手な人が、100人の聴衆の前に立つと、汗が出て心臓の行動が速くなり、その場から逃げ出したくなってしまうことでしょう。そして、いつもの誰もいない自分の部屋に帰っていく。
これもホメオスタシスの維持効果で、この場から離れた方が良い!ということを生体反応として起こしています。
居心地が良い場所:コンフォートゾーン
人間の生体維持活動としてコンフォートゾーンから出ないように監視したり、外れた場合は先ほどのようにホメオスタシスが働いて元に戻したりしているので、中々自分を変えることはできません。
しかし、このコンフォートゾーンを自由に操ることができれば、人前に立つことが苦手だった人が1000人の聴衆の前で演説することすら可能になります。
新しい自分になるためのコンフォートゾーンを自由に変えるコツ
コンフォートゾーンを変えるためのコツは、具体的に大きな目標を掲げること!です。
これに尽きます。
- どんなルートで行けばいいのか分からない方が良い。
- 今の自分からは全く見えない
というくらい高い目標であるほどいいでしょう。
その目標を達成したときの自分を強い臨場感を持ってイメージしてください。
例えば、映像関係で新しく働き始めた人ならアカデミー賞を受賞する!というくらい大きな目標を掲げた方が良いです。
レッドカーペットを歩くときの衣装や受賞時の自分の姿を強い臨場感を持ってイメージするということです。
実際にアカデミー賞の授賞式の映像を見て自分の姿に置き換えてイメージするのもお勧めです。
隣にはブラピがいて、ジェニファー・ロペスと握手して、アカデミー賞の裏話を聞く。音楽は、アリアナグランデが歌っている。
細部までしっかりイメージするようにしてください。
イメージを強くもつために、授賞式のステージを携帯の待ち受けにするのも効果的です。合成してあなたが立っている画像にするとより、効果が強まります。
コンフォートゾーンを書き換えるには「実際に体験した!」という臨場感が何よりも大切です。
臨場感を強く思い描くことを毎日続ければ、私たちのコンフォートゾーンを書き換えることができます。
逆に、「アカデミー賞でれたらいいな~。」くらいでは絶対にコンフォートゾーンは変えることはできません。
それくらいコンフォートゾーンを強い作用を持ちます。生体維持反応ですから弱いと困りますよね・・・
「既に理想を達成している自分を味わう」ことで、達成できていない自分が気持ち悪くなり、達成できるように脳が勝手に働いてくれます。
2018年下半期は、大きく物事が動きます。
このタイミングに合わせてコンフォートゾーンを変えることができれば一気に理想の自分に近づきますので、ぜひご活用ください。