瀧上 阿珠
たきがみ あじゅ
鑑定歴15年目のタロット占い師、開運研究家。
占いアプリ「神言曼荼羅」「思念降ろし」などの監修を手掛け、リリース初日でランキングの1~4位を独占。国内のみならず海外からも依頼が入り、15年間で延べ3万人以上の鑑定経験を持つ。経営者、医師、弁護士、政治家など多くの顧客を抱え、多数のイベント、メディア取材の実績がある。
大きなお金を動かすことの多い経営者さんから、
「開運する方法を教えてください」
「どうすれば運が良くなりますか?」
とよく質問されます。
一般的に開運方法として語られていることは、「運気の流れをいかにして良くするか」ということですよね。
残念ながら、それは一時的なものにしかならず、根本的に改善することはできません。
なぜかというと、開運するために3つの条件を満たさなければならないからなんです。
私が教える開運方法は、一時的なものではなく根本的にあなたの運気を大きくする開運方法です。
開運するに必要な3つの条件
開運方法として、あまり知られていませんが開運するためには3つの条件を満たす必要があります。
開運に必要な3つの条件を順番にお伝えします。
1.開運に必要な条件:体が健康であること
「体」は、頭・胴・手足など肉体全部のことを指します。
「体」というのは一番外側に顕在化しているもので、運やエネルギーの「器」のような役割をしているんです。
つまり、「体」が不調になると、「器」が小さくなってしまうので運やエネルギーを沢山入れることができません。
「体」が健康であれば、「器」が大きくなるので沢山の運やエネルギーを入れることができるんです。
2.開運に必要な条件:心が健康であること
「心」は、感情・意志などの精神的な働きの素です。
「体」が運やエネルギーの「器」であるならば、「心」は運やエネルギーを器にそそぐ「蛇口」の役割をしています。
「心」が不調になると、「蛇口」が小さくなってしまうので、運やエネルギーを十分に「器」に流すことができません。
「心」が健康であれば、それだけ「蛇口」大きくなるので沢山の運やエネルギーを流すことができるんです。
3.開運に必要な条件:気の滞りがないこと
「気」は、流れているエネルギーや生命力、気力、運のことを指します。
「気」は運やエネルギーそのものであり、それを運ぶ「流れ」のことです。
運やエネルギーは水と同じなので、流れていなければ淀んで腐りますし、流れを作るにもある程度の量が必要になります。
「気」の滞りがないというのは、運やエネルギーの流れがスムーズで量が豊富ということになるんです。
どうして運は悪くなるのか
私たちは「体」「心」「気」の3つで構成されています。
それぞれが相互に作用しあっているので、「心」だけ病んでいるけど「体」は元気で「気」も十分満ちている!なんて人はいません。
当然のことながら、「心」が病めば、「体」が病み、「気」の流れも悪くなります。
- なんだかツイてない
- 運が悪い
- よく仕事でトラブルになる
- 金運がない
- 人間関係で問題を抱えている
などの所謂、運が悪い人というのは「体」と「心」に不調を抱えていることが多いです。
その状態で一般的に言われている「開運方法」を試しても、運気を受け取る「器」と「蛇口」が小さいままなので、運が良くなりません。
思ったような効果がなかったという結果になってしまいます。
だから、運を良くするためには「体」「心」「気」の3つが良い状態でなければならないというわけです。
具体的な運を良くする方法
漢字で「心身」と書くように「体」と「心」は連動しています。
そして、「心」が病めば「気力」が落ち、「体」が病めば「気力」が落ちるように、「心」と「気」、「体」と「気」も連動しているんです。
つまり、「体」か「心」のどちらかの状態を良くすることで、「気」は必然的に改善されるということ。
運を良くする具体的な方法は
・自分の健康に気を使う
・自分の心に正直に生きる
という2つです。
具体的に開運するために必要な健康と心に正直に生きる方法を紹介します。
開運方法:自分の健康に気を使う
不調というのは病気として顕在化する前の状態。
そのため、
肩が痛い、
腰が痛い、
お腹が痛い、
便秘がち、
冷え性など、
気にならない程度の症状でも、確実に気力を蝕み「気」を停滞させます。
そもそも健康な状態というのは、そういう不調がない状態のこと。
まずはその症状を改善するために行動しましょう。
ポイント
- 自分のために質の良い食べ物を取る
- 旬のものを好んで食べる
- 適度な運動をする
など、取り組みやすいところから始めてみるのも効果的です。
一度、自分の健康な状態が分かれば、次からは「何だかおかしい」と察知しやすくなります。
「おかしい」と察知することができれば、運が悪くなる前に改善することができますからおすすめです。
開運方法:自分の心に正直に生きるために行動する
自分の心に正直というのは、本来の自分(素の自分)の状態のこと。
私たちは本来、寝たいと思ったら寝る、嬉しいと思ったら嬉しい、悲しいと思ったら悲しい、それが当たり前です。
しかし、
「本当はこうしたいと思っているけど、こうしたらしがらみが・・・揉めるくらいなら我慢しよう」と考えてしまう人は要注意!
本来の「やりたいからやる」という選択ができません。
「我慢する」という選択を続けると、どんどん本来の自分からはかけ離れていくので「心」の不調を引き起こしてしまうんです。
まずは「心」の不調をリセットする方法を試すと良いでしょう。
「心」の不調をリセットする方法は、
ポイント
- ヘッドスパに行く
- 趣味に打ち込む
- 一人旅をする
- 写経や座禅をする
- セルフコンパッションを試す
など様々な方法がありますから、自分が楽しそうだな、やってみたいなと思うものから取り入れてみてください。
自分の心が健全な状態に戻れば、「本来とは違う」ということが察知しやすくなります。
「違う」ということが分かれば、自分の心に正直な選択ができますからおすすめです。
開運すると未来が変わる!
- 不思議とお金が回る
- 人に恵まれる
- 仕事や人間関係のトラブルが減る
- 自分にとって有害な人たちと縁が切れる
- なんだか毎日楽しいと思えることが増える
など開運によって未来が変わります。
更に!
「もうダメだ!」と思うようなトラブルに遭っても、救いの手が差し伸べられたり、不思議と持ち直すことができたりするんです。
最悪なことが起こったとしても、最後はあなたが良くなるように不思議と丸く納まるのが開運する最大のメリットだと言えます。
「運」を大切にした経営の神様・松下幸之助氏
人間も自然の理法に従って生きるならば、きっと繁栄と平和と幸福を手に入れることが出来るんやないか、貧することも、殺し合うこともないのではあるまいか。そうだ、人間もみずからの小ざかしい知恵才覚に捉われず、素直な心で自然の中に繁栄の原理を求め、それに従って生きていく工夫努力をすべきだと、そんなことを考えたことがあったな。スズメに教えられたわけやな。
うん、今もそういうふうに、わしは思っておるけどな。われわれは自然の理法の研究と人間の本質の研究をもっとやらんといかんね。あそこで遊んでおる鳥たちも自然の理法のなかで悠々と生きておるんやろな。(松下幸之助「成功するかどうかは90%が運」東洋経済オンラインより)
経営の神様として知られる松下幸之助氏は「自分は運が良かったから成功した」と語っています。
そんな松下幸之助氏には社員を選ぶにあたってあるポイントがありました。
「運の良さ」です。
「自分は運が強いんだと確信していれば、どんなことも受け入れて立ち向かう勇気と力が生まれてくる」と、松下幸之助氏は考えていました。
だから、社員の採用面談の最後に「あなたは、運がいいですか?」と問いかけ、「運が悪いです」と答えた人は採用しなかったという逸話も残されています。
開運方法 3つの条件まとめ
今日は、開運するために必要な3つの条件についてお伝えしました。
ポイント
- 体が健康である
- 心が健康である
- 気の滞りがない
具体的にお伝えした開運方法を試して、思い描く未来を手にしてください。
配信しているメール講座では、更に詳しい開運方法についてお伝えしています。
もし良ければ開運メール講座も参考にしてくださいね。