経営者に愛される金剱宮（きんけんぐう）のご利益。ソフトバンク孫氏も参拝

ソフトバンクの孫正義氏が参拝していることで有名な、石川県の白山姫神社のそばにある「金剱宮（きんけんぐう）」という神社をご存知ですか？

船井総研の創業者・船井幸雄さんも最強の金運神社の1つとして、「金剱宮（きんけんぐう）」を紹介されていました。

企業の経営者や会社の取締役などお金のことを勉強している成功者の間ではかなり有名な神社でもある「金剱宮（きんけんぐう）」。

今日は、経営者に愛される「金剱宮（きんけんぐう）」のご利益について紹介します。

金剱宮（きんけんぐう）へのアクセス

（電車）JR北陸本線・西金沢駅で北陸鉄道に乗り換え、新西金沢駅から北陸鉄道石川線・鶴来駅下車、徒歩10分

（車）白山ICから車で30分

今まで「金剱宮（きんけんぐう）」は、関西の経営者から信仰を集めていましたが、北陸新幹線の開通からアクセスが良くなり、関東の経営者も参拝に訪れているようです。

金剱宮（きんけんぐう）の由緒

金剱宮（きんけんぐう）は紀元前95年に創建された北陸最古の神社と言われています。

源義仲が倶利伽羅谷の戦い（くりからとうげのたたかい）の大勝を感謝して、金剱宮（きんけんぐう）に馬20頭を寄進したり、源義経が金剱宮（きんけんぐう）に参拝して神楽を奉納したと『義経記』に記されていたりしている由緒正しい神社です。

現代では、船井総研の創業者・船井幸雄さん、ソフトバンク・孫正義さんをはじめ多くの成功した経営者に愛される神社でもあります。

金剱宮（きんけんぐう）に祀られている神さまとご利益

瓊々杵尊（ニニギノミコト）、大國主神（オオクニヌノカミ）、大山咋命（オオヤマクイノミコト）、日本武命（ヤマトタケルノミコト）は開拓の神とも言われ、「事業を大きく発展させる（生業繁盛）」のご利益があります。

事代主神（コトシロヌシノカミ）、猿田彦神（サルタヒコノカミ）は決断や導きの神とも言われ、「自分にとって最善の選択ができる（身命守護）」のご利益があります。

これらの神さまのご利益を合わせると、

となります。経営者から愛される理由がわかりますね。

ソフトバンクの孫正義さんも大きく飛躍していますが、金剱宮（きんけんぐう）の氏子さんも成功している人がいたり、金剱宮（きんけんぐう）の周辺はとても大きく立派な家が多いんです。

次に、金剱宮（きんけんぐう）に行ったときには必ず行ってもらいたい金運アップの摂末社（せつまつしゃ）を紹介します。

摂末社（せつまつしゃ）とは、神社本社とは別に、その神社の管理に属し、その境内または神社の附近の境外にある小規模な神社のことで、摂社（せっしゃ）と末社（まっしゃ）と併せた呼称である。枝宮（えだみや）・枝社（えだやしろ）ともいう。

Wikipedia

さらなる金運アップに摂末社（せつまつしゃ）の「乙剱社」を参拝しましょう

船井総研の創業者・船井幸雄さんが「お金持ちになりたければ、ここにお参りしなさい」と言って有名になったお宮です。

お祭りされているのは、瓊々杵尊（ニニギノミコト）の息子で彦火火出見命（ヒコホホデミノミコト）という稲穂の神さまです。

お稲荷さんも稲穂の神さまですが、「五穀豊穣」のご利益から「豊かに実る稲穂＝金運」として、稲穂の神さまには金運のご利益があるとされているわけです。

仕事や自分自身のエネルギーの流れを良くすることで、お金の循環も良くなり金運がアップします。

お供え物には、お酒がおすすめです。

特に稲穂の神さまなので、稲を丹精こめて醸造したお酒は最高のご供物になります。

小さなカップ酒でも良いので、お賽銭とは別にお供えされるとよりご利益がありますからお試しください。

せかっく、金剱宮（きんけんぐう）に行くんだから、正式なお参り方法を知りたいという方は、「3万人を鑑定した占い師が教える！神社をお参りするときのご作法」をご参考にしてください。