経営者の占いをしている瀧上阿珠(たきがみ あじゅ)です。
最近、事業承継の悩み相談をよくされるようになりました。
「えっ?!占い師に悩み相談??」
って思われますよね。
事業承継の悩みを相談する専門家がたくさんいる中で、占い師に相談する理由は、事業承継の悩みを専門に扱う人たちでも解決できない悩みがあるからなんです。
「弁護士、税理士、公認会計士、コンサルタント、商工会議所に相談したくてもできない・・・」
という事業承継の悩みはありませんか?
占い師が得意とする事業承継の悩み相談の内容
事業承継の悩みは、とてもデリケートで家族や社員には相談できませんよね。
譲渡の方法や後継者の育て方など、課題が具体的であれば事業承継の専門家に相談するのが適切です。
でも、、、
- 誰を後継者にすればいいの?
- 会社が繁栄するための事業承継のタイミングはいつ?!
- 事業承継した後の、社員との人間関係はどうなる?
など、漠然とした事業承継の悩みや不安では、いわゆる専門家に頼れません。
「どうしたらいいのかわからない・・・」
という不安や悩みを持っている場合は、占い師が適しているんです。
今回の鑑定事例は、2人いる息子のうちどちらを事業承継で後継者にすればいいのか?というご相談でした。
「誰に事業承継すればいいのか・・・」
事業承継の相談で1番多い悩みかもしれません。
事業承継の悩みを鑑定。どちらの息子を後継者にすればいいの?
今回、事業承継の占いをご依頼を頂いた方は、3代に渡って大阪で不動産会社を経営している村上さん(63歳、男性)。
事業承継について相談したいことがあるとご連絡を頂きました。
村上社長 ご無沙汰しております先生。私には息子が3人いるんですが、長男は医者になってしまったので、「家業を継ぐ気はない。」と言われています。
残る次男か三男に会社を継いで欲しいと思っているんですが、どちらに事業承継すべきか悩んでいます。
2人のうち不動産経営に向くのはどちらでしょうか?
瀧上 お久しぶりです村上社長。それは切実な問題ですね。どちらが不動産経営に向くのかタロットカードで見てみます。
今回のカードの意味
次男さんのカードに出たのは「金貨3」で「才能があり、事業を伸ばす可能性がある」
三男さんのカードに出たのは「棒1」で「交渉力に長け、前向きに仕事に取り組む」
瀧上 どちらの息子さんに事業を継がせても、会社は伸びていくと思いますよ。
両方とも不動産経営の才能はあるようです。
次男さんは金銭感覚に優れているので優良物件や投資物件を探すのが得意。
三男さんは交渉力や情報収集力に優れているので、トラブルになりにくく上手く話をまとめる力があるはずです。
双方の得意分野が違うので、会社の状況も踏まえて選ばれると良いかと思います。
カードを拝見していると、どっしり構えているのは次男さんなので、次男さんを次期社長、三男さんをその右腕として置くのもいいのではないでしょうか
村上社長 なるほど。確かに次男にはそういった兆候がありますね。じつは、三男が今度2度目の司法試験を受けるんです。
そこでダメなら身の振り方を考えろと言っているので、「もし落ちたら兄貴の手助けをしろ。」と言ってみます。
瀧上 そうですね。カードを見ていると、三男さんには不動産の方が合っていると思います。
今すぐに言うと逆効果になりますから、悪い結果が出てしばらく間を置いてから「今後どうするつもりなんだ?」と相手の話を聞きつつ切り出すと受け入れてくれるようです。
村上社長 分かりました。ちなみに、長男が継ぎたいと言ってくる可能性はありますか?
瀧上 今のところはないと思います。長男さんはお医者さんとして成功される方ですから、不動産を継ぐとは言わないと思いますよ。
村上社長 それを聞いて安心しました。
私もまだしばらくは現役で頑張りたいとは思っていますが、事業承継となると早めに準備しておきたいなと思っていたもので・・・
次男を次期社長と考えて計画をしていこうと思います。
*ご本人から許可を得て、プライバシーに配慮するため一部設定を変更して掲載してます。なお、カードの読み方は相談内容や相談者の状態によって異なる場合があります。
事業承継の悩みが不安が仕事に影響する
事業承継の悩みを相談される方は、不安や悩みを抱えたまま、仕事に取り組むと事業承継だけでなく日々の業務に支障を与えることをご存知なんですね。
コンサルタントや士業の方に相談できる内容ではない場合は、占い師を頼るのも1つの手かもしれません。