いらなくなったパワーストーンの処分方法を解説!自分で処分する方法から蘇らせる方法まで

瀧上 阿珠
たきがみ あじゅ

鑑定歴15年目のタロット占い師、開運研究家。
占いアプリ「神言曼荼羅」「思念降ろし」などの監修を手掛け、リリース初日でランキングの1~4位を独占。国内のみならず海外からも依頼が入り、15年間で延べ3万人以上の鑑定経験を持つ。経営者、医師、弁護士、政治家など多くの顧客を抱え、多数のイベント、メディア取材の実績がある。

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経営者の成功を後押しする占い師、瀧上阿珠(たきがみ あじゅ)です。

 

パワーストーンの処分に困っていませんか?

 

パワーストーンを使用している時はあまり気にならないものですが、

パワーストーンが必要ではなくなったと感じたり、

もうこのパワーストーンではないと感じる時ほど

「どのように処分すればよいのか分からない」

「この処分方法で本当に大丈夫?」

と不安になってしまいますよね。

 

いらなくなってしまったパワーストーンをどのようにして処分すればいいのか、処分するときに気を付けるべきことなども合わせてお伝えしていきます。

 

最後には、パワーストーンの力をパワフルに蘇らせる方法なんかも解説していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

パワーストーンの処分方法

自分で浄化して処分する

使わなくなったパワーストーンは、自分で処分することができます。

 

パワーストーンには今までの念や邪気が溜まっていることが多いので、必ず浄化してから処分するようにしましょう。

 

自分でパワーストーンを処分する手順

  1. 紐を切って一旦バラバラにします。
  2. 深めの器に石を入れ、その上から石が隠れるまで塩を入れます
  3. その状態のまま1週間~10日ほど放置し、邪気抜きをします。
  4. 塩から石を取り出し、燃えないごみとして出しましょう。

邪気抜きをしているため、燃えないごみとして出しても悪いことは起こりませんので安心してください。

 

もしも、不安ならお寺に供養と処分をお願いするようにしましょう。

 

お寺に供養と処分をしてもらう

使わなくなった念珠(パワーストーンブレスレット)や珠数を供養する「珠数供養会」というものがあります。

 

「珠数供養会」は、毎年11月23日、京都市・修学院にある天台宗総本山、比叡山延暦寺の別院「赤山禅院(せきざんぜんいん)」にて執り行っています。

 

依頼方法は簡単で、供養会の当日にお願いしたいパワーストーンを持参するだけでOKです。

 

また、赤山禅院では郵送も受け付けているとのことなので、遠方の場合は郵送で依頼すると良いでしょう。

 

郵送時の手順

・数珠供養を希望する念珠(パワーストーンブレスレット)や珠数

・供養料(1000~3000円※お気持ち)

 

以上、2点を封筒に入れ、現金書留にて「赤山禅院(せきざんぜんいん)」へ郵送してください。

 

赤山禅院
〒606-8036
京都府京都市左京区修学院開根坊町18
電話:075-701-5181

アクセス:
地下鉄烏丸線「松ヶ崎」下車、タクシー7分
叡山電車「修学院」下車、徒歩20分またはタクシー5分

※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

専門店に買い取ってもらう

使わなくなったパワーストーンを買い取ってくれる専門店もあります。

 

まだまだ使えそうなパワーストーンで、捨ててしまうのは可哀想だと思う場合は、専門店に買取依頼をしてみるのも一つの手です。

 

ただし、パワーストーンの買取は、お店によって買取金額が変わりますし、石の種類や大きさ、状態などによっても金額が変わることがほとんど。

 

査定を無料で行ってくれるお店がほとんどなので、相談してみるのも良いと思います。

 

石買取屋

天然石検定取得者や業界10年以上のベテラン担当者がいるパワーストーン・天然石専門の買取業者です。

 

店舗に行かずに買取をしてくれるので、遠方であっても気軽に利用できます。

 

パワーストーン・天然石の「石買取屋」
https://www.ishikaitoriya.com/

NG!パワーストーンのダメな処分の仕方

自然に還す

よく「パワーストーンは自然なものなので、自然に還しましょう」という話を聞くと思いますが、これはNGです。

 

パワーストーンはもともとマグマによって溶かされたものが、冷えて固まる際に結晶化したものです。

 

土に埋めたり、海や川に流しても、自然に吸収されて無くなることはありません。

 

ギベオンなどの鉄を含むパワーストーンの場合は環境汚染になる可能性もありますし、

物によっては化学反応を起こして有毒になるパワーストーンもありますので、

他の生物のためにも、安易に自然に還すという方法は取らないようにしましょう。

 

神社仏閣のお賽銭箱に入れたり、摂社に置き去りにする

私が以前お参りしたことがある神社で実際にあった話ですが、

本殿の裏側にひっそりと建っている摂社の扉の部分に、パワーストーンのブレスレットが何十本もかけられていました。

 

その神社は石にまつわる場所であったため、

「不要になったパワーストーンは、ここに置いてくればいい」と

話されたスピリチュアリストの方がいらっしゃったのだとは思いますが異様な光景だったんですね。

 

神主さんのお話では、「かなり迷惑をしている」と憤っていらっしゃいました。

 

神さまは穢れを嫌います。

 

パワーストーンには邪気や念が入りやすいので、神さまからすると立派な穢れです。

場合によっては神さまの祟りを受けることもありますから、絶対にやめてください。

 

聞くところによるとお賽銭箱に入れる方もいらっしゃるようなので、

 

それも同じことですから、絶対にやめるようにしましょう。

 

パワーの落ちたパワーストーンが復活する方法もある

観葉植物の鉢の上に置いておく

観葉植物は、中国の陰陽五行では「木」の属性となります。

 

「木」は循環を司っていて、悪いエネルギーを抜き、良いエネルギーをチャージしてくれます。

 

植木鉢には土も入っているので、「土」は保護や定着の意味合いがあります。

 

そのため、観葉植物が植えられている土の上に置いておくことで、

パワーストーン自体に溜まってしまっている悪いエネルギーを抜き、

良いエネルギーに入れ替えて、定着させてくれるのです。

 

ただし、この方法は自然の流れを利用した方法になるので、急速にチャージできるわけではありません。

 

1~2か月ほどかけてゆっくりとエネルギーが入れ替わっていくので、

気長に待ってあげるようにしてくださいね。

 

ブレスレットを組みなおす

パワーストーンは隣り合う石同士で共鳴し、相乗効果を起こします。

 

そのため、石の組み合わせによっては、

今まで以上の力を発揮するブレスレットになることもあるんです。

 

1種類のパワーストーンのみで作られたブレスレットなら、

他の種類のパワーストーンを混ぜて新しいブレスレットを作ることで、

パワフルなブレスレットに蘇らせることができます。

 

パワーストーンの処分の方法 まとめ

パワーストーンを選ぶ方法については、たくさんの情報があります。

けれども、パワーストーンの処分の方法については情報がありませんでしたので、解説しました。

  • パワーストーンを自分で浄化して処分する方法
  • パワーストーンをお寺に供養してもらう方法
  • パワーストーンを買い取ってもらう方法
  • 絶対やってはいけないパワーストーン処分の方法
  • パワーストーンを蘇らせる方法

 

今回ブログが参考になると幸いです。

 

-開運