経営者を専門に占いをしている瀧上阿珠(たきがみ あじゅ)です。
今回は、「妻が出ていってしまいました・・・。」というご相談内容です。
実は、経営者の方から離婚問題を相談されることは結構多いんです。
- 妻が出ていった・・・
- 浮気がバレた・・・
- 愛人が乗り込んできた・・・
- 奥さんが浮気している・・・
経営者の方は、仕事に熱中して周りが見えなくなってしまう人も多いからなのか、奥さんが出てしまうケースもよく聞きます。
今日は、鑑定事例でお伝えした妻を説得するための陰陽師に伝わる術をお伝えします。
【鑑定事例】帰ってきたら家がからっぽ・・・妻が出て行ってしまった
全国各地を飛び回わる須藤社長(48歳、男性)は、かなりやり手の経営者です。
営業部長として働いていた大手企業を退職し、新しく美術品を売買するビジネスを立ち上げて早々と軌道に乗せるほどの手腕の持ち主でした。
経営は順風満帆なはずなのに、須藤社長は真っ青な顔で口を開いたんです。
須藤社長 家に帰ると家財一式無くなっていて、妻と子供の姿もありませんでした。
リビングのテーブルだけ残っていて、離婚届が置かれていたんです。
瀧上 奥様と直接お話は?
須藤社長 出て行った日から連絡がつかず、後日、妻側の弁護士さんから「今後の連絡は全て私の方へお願いします。」と連絡がありました。
妻は何故、離婚を切り出したのか・・・確かに、全国を飛び回り、家を空けていることがほとんどでした。
妻には寂しい思いをさせたかもしれません。
しかし、離婚は・・・先生、妻は何故、離婚を切り出したのでしょうか?
瀧上 それは気になりますね。分かりました。一度、奥様の気持ちと今後の展開を見てみましょう。
今回のカードの意味
奥様の気持ちは「塔」・・・これは、「修復不可能」を意味するカード。
未来には「正義」・・・これは「裁判」を意味します。
瀧上 残念ながら、奥様の気持ちは完全に離れてしまっていますね。
お察しの通り、忙しく飛び回り、育児に参加もしてくれない。
困った時に相談にも乗ってくれないという気持ちが募り、次第に心が離れていったことが原因だと思います。
大企業にお勤めの時から今と変わらない生活だったのではないですか?
須藤社長 先生のおっしゃる通りです・・・
会社勤めの時から、出張や接待で家を空けている時間が長く、時折、妻からも小言を言われることもありました。
先生、なんとか妻を説得する手立てはないでしょうか?
瀧上 未来に「裁判」を意味するカードが出ていますから、恐らくは裁判になるはずです。
その前に離婚調停があるはずなので、そのタイミングで奥様を説得できるかもしれません。
陰陽師に伝わる足止めの術を教えますね。
須藤社長 ありがとうございます。離婚調停までにいろいろ考えてやってみます。
※ご本人の許可をとり、鑑定内容を公開しています。プライバシーを考慮して設定は一部、省略・変更しています。また、カードの意味は状況によって異なることがあります。
陰陽師に伝わる「足止めの術」
離婚を思い留まらせる、出て行った妻を呼び戻す方法として、陰陽師に伝わる「足止めの術」というものがあります。
術を行っている最中は誰にも見られないようにしてください。
見られた場合は、最初からやり直すようにしましょう。
用意するもの
- 和紙
- 墨、すずり、筆
- 陶器もしくは木製の酒杯(もしくは陶器の豆皿)
- 針5本
やり方
- 墨を濃い目にすります。(薄いと効果が出ません)
- 和紙に「走人その先は はりのやま あとへもどれよ あびらうんけん」と筆で縦書きします。
- 小さく切った和紙に、相手の名前を縦書きします。
- ③の紙を酒杯の上に置きます。
- ④を①の紙で包み、針を5本刺して封をします。(酒杯が見えないように針で止めるイメージで
す) - ⑤を人に見られないように大きな川に流すことで相手が戻ってきます。
<連絡だけが欲しい場合>
⑤を神棚か仏壇に供えることで、連絡がくるようになります。
(神棚や仏壇がない場合には、窓辺に置くようにしましょう)
パートナーを引き留めたい人は、ぜひ試してみてください。