経営の神に愛された石清水八幡宮のご利益【経営者の方は必見】

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経営者の占い師、瀧上阿珠(たきがみ あじゅ)です。

 

今日は、「経営の神様」と言われた松下幸之助が信仰していた石清水八幡宮(京都南部)を紹介します。

 

石清水八幡宮は、織田・豊臣・徳川など日本人なら知らない人はいない戦国武将に厚く信仰された武家の聖地でもあります。

 

室町時代の八代将軍、足利義教は、石清水八幡宮のおみくじによって将軍に決められたと言われているほど。

 

 

これだけのそうそうたる面々の信仰を集めたのは、それだけご利益があったからですよね。

 

今日は、経営の神様に愛された石清水八幡宮のご利益について解き明かしていきます。

 

石清水八幡宮へのアクセス

京都の南、八幡氏の男山山頂にあり、京阪電車 八幡市駅から男山ケーブルに乗り換え、男山山上駅徒歩5分に位置しています。

 

石清水八幡宮のご利益の由来

奈良の僧・行教(空海の弟子)が宇佐八幡大神のお告げを受け、翌年、京都府八幡市の男山に八幡神という神様を勧請したのが始まりと言われています。

 

創建当初から、京都の裏鬼門を守護する国家鎮護の神として歴代天皇が参詣するなど、伊勢神宮に次ぐ「天下第二の神宮」として信仰を集めていました。

 

平安時代中期に源氏の氏神と定められてから、武家の守護神として厚く敬われました。

 

その信仰は源平・足利・織田・豊臣・徳川など歴代将軍家や戦国武将たちに受け継がれていくことになります。

 

現代では松下幸之助、鳥井信治郎、出光佐三をはじめ多くの文化経済人にもゆかりが深い神社です。

 

具体的にビジネスに関してどんなご利益があるのでしょうか??

 

石清水八幡宮に祀られている神さまとご利益

主祭神
八幡大神(応神天皇のこと)
比咩大神(宗像三女神のこと)
息長帯姫命(神功皇后のこと)
ご利益
厄除開運、必勝祈願

 

八幡大神は「軍神」、その妻である息長帯姫命である神功皇后も軍を率いて海を渡ったことから「武神」でもありますので、「障害を突破し、目標に向かって突き進む(必勝祈願)」ご利益があります。

 

比咩大神は厄祓いで有名な神様なので、「障害になるものを排除し、物事を進めやすくする(厄除開運)」ご利益があるんです。

 

これら3柱の神さまのご利益を合わせると、

 

  • ピンチをチャンスに変えられる
  • 創造性や直感力が高まる
  • 難しい商談も上手くまとまる
  • 物事の流れが速くなる
  • 心身が安定してパフォーマンスが上がる
  • 環境に適応した力を発揮できる

 

そんな後押しを得ることが可能!

 

今後を左右する難しい局面を迎えていたり、なんとか契約が取りたい!という方に特にオススメの神社です。

 

本殿裏にある小さなお社

本殿裏にある小さなお社は摂社もしくは末社と言い、主祭神と縁の深い神さまを祭っています。

 

 

石清水八幡宮の末社には、本社(元々神さまがらっしゃる神社)、祭られている神さま名前とご利益が書かれています。

 

自分のお願いにマッチしたお社を参りすると良いでしょう。

 

末社(長田社・生田社・廣田社)

 

石清水八幡宮 末社1

長田社

末社 長田社

 

生田社

生田社

 

廣田社

廣田社

 

末社(住吉社・一童社)

末社(住吉社・一童社)

 

住吉社

住吉社

 

一童社

一童社

 

末社(龍田社・貴船社)

末社(龍田社・貴船社)

龍田社

龍田社

貴船社

貴船社

 

末社(若宮社)

末社(若宮社)

若宮社1

若宮社2

 

末社(若宮殿社)

末社(若宮殿社)

若宮殿社1

若宮殿社2

 

末社(気比社・水若宮社)

末社(気比社・水若宮社)

気比社

気比社

水若宮社

水若宮社

 

石清水八幡宮のご利益を増やす正式参拝

正式参拝というのは、「ご祈祷」のことです。

 

お社の中に入って神主さんに祝詞をあげてもらうのが、正式な参拝方法。

 

神主さんは直接神さまにお願い事を伝える役割をしていて、お願いの伝え方というのが祝詞です。

 

そのため、きちんと神さまにその人のお願い事が伝わるので、叶いやすくなります。

 

もしも、ここぞという商談を控えていたり、大きなプロジェクトを動かす等、気合の入ったお願い事のときは「正式参拝」をするようにしましょう。

 

 

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