【縁切りで効果絶大】不動明王に頼んで開運する方法

経営者の占い師、瀧上阿珠（たきがみあじゅ）です。

 

あなたは「縁を切りたい！」と思ったことはありますか？

 

 

など辛い状況が続けば、自分に悪影響を与える存在と縁を切りたいと思いますよね。

 

「縁」というのは見えない糸のようなもの。

 

あなたにとってプラスになるものを引き寄せる糸もあれば、あなたにとってマイナスになるものを引き寄せる糸もあります。

 

あなたにとってプラスになるものを引き寄せる糸のことを「良縁」

マイナスになるものを引き寄せる糸のことを「悪縁」

 

悪縁であるマイナスな糸というのは、良縁であるプラスな糸を汚してマイナスに転じさせてしまう恐ろしい力を持っているんです。

 

ただ縁切りをしてしまうだけでは「悪縁」の悪い影響を残してしまう可能性があるので注意が必要。

 

今日は「悪縁」を「良縁」に転じさせ、人生を好転させる良い縁切りの仕方についてお話しましょう。

 

悪縁は良い縁切りで開運できる

一般的に知られていませんが、じつは「悪縁」の影響を残す悪い縁切りと、「良縁」に転じさせる良い縁切りの仕方があります。

 

じつは普通に縁を切るだけでは、「悪縁」の影響を残してしまうんです。

 

「悪縁」の影響を残してしまうと、別の「悪縁」を引き寄せてしまって更なるトラブルを引き寄せてしまう！ということになりかねません。

 

せっかく縁を切るのだから、「良縁」に転じさせる良い縁切りをしたいですよね。

 

どうして普通に縁を切るだけだと「悪縁」の影響を残してしまうのか？というと、あなたの心の状態に関係しているからなんです。

 

「縁を切りたい！」とまで思うということは、理不尽な非難や一方的な裏切り行為にあったなど辛い思いを抱えている場合がほとんど。

 

辛い気持ちに蓋をして縁を切ろうとすると、辛い気持ちが「毒」となって体に溜まってしまうので、

 

 

といった「悪縁」の影響を残してしまうんです。

 

良い縁切りをするために、まずは辛い気持ちを解放しよう

もしも良い縁切りをして開運に繋げたいと思っているなら、あなたの本当の気持ちと向き合うことがおすすめ。

 

じつは辛い気持ちというのは、本当はこう感じていたということが分かれば簡単に解放することができるんです。

 

例えば、あなたが裏切られて辛い思いを抱えているとします。

 

本当は「信じていた相手に裏切られて悲しい」という気持ちだったはずなのに、

 

 

という形で、気持ちがどんどん変化して悲しかったはずの気持ちが最終的に「怒っている！」という気持ちに様変わりしてしまうことがあるんです。

 

本当は「悲しい」というのが自分の気持ちなのに、フェイクの「怒っている」という気持ちといくら向き合ったところで辛い気持ちは解放できません。

 

あなた自身が「本当はこう感じていた」という本音と向き合うことが大切。

 

難しく感じるかもしれませんが、

 

「あの時、どう感じていたのだろう？」

 

「どうしてそういう感情を抱いたのだろう？」

 

「相手にどうして欲しかったのだろう？」

 

という形で掘り下げて質問していくと、「本当はこう感じていた」という本音が簡単に出てきます。

 

良い縁切りをするために起こっているトラブルは仏さまに頼むのが効果的

仏教の教えに「四諦（したい）」というものがあります。

 

これは、仏教が説く4種類の基本的な真理のことです。

 

4種類の基本的な真理というのは、

 

 

というもの。

 

日々生きていると、様々な悩みや苦しみが襲ってきますよね？

 

大きなものから小さなものまで、沢山の悩みや苦しみがあるはずです。

 

「四諦（したい）」というのは、この世は苦しみに満ちているけど、苦しみには原因があり解決方法があるから心配いらないよ、という教え。

 

これが仏教の基本的な真理になりますから、その教えを体現している仏さまたちには「苦しみを取り除く力」があるんです。

 

そして、どうすればあなたにとってプラスになるかを考えて動いていただけるので、自分で動くよりもより良い形で事を納めることができます。

 

占い師がおすすめする「良い縁切り」をしてくれる仏さまは「不動明王」

私は占い師という職業柄、全国津々浦々の神さまや仏さまとご縁を頂いてきました。

 

そんな私が良い縁切りをしてくださると自信を持ってお伝えできる仏さまは「不動明王」です。

 

不動明王は、人間界と仏界を隔てる天界の火生三昧（かしょうざんまい）という炎の世界に住んでいる仏さま。

 

じつは不動明王は、お釈迦様が菩提樹下で悟りを開くための坐禅をしながら煩悩を焼き尽くしている姿だと言われています。

 

そのため、あらゆる煩悩や執着、因縁といった苦しみを焼き尽くして救ってくださる仏さまなんです。

 

不動明王のご利益

• 悪縁を断ち切る
• 苦しみの元凶を断ち切る
• 八方塞な状況から救い上げる
• 悶々と考える事柄から引き離す
• 良縁を引き寄せる

 

「良い縁切り」をしてもらう具体的な方法

真言宗や天台宗といった密教のお寺には、「護摩供（ごまく）」というご祈祷があります。

 

「護摩供（ごまく）」というご祈祷は、「護摩木」という木札に「自分の名前」「住所」「年齢」「お願い事」を書いて、不動明王が宿る炎にくべて燃やすというもの。

 

不動明王は、あらゆる煩悩や執着、因縁といった苦しみを焼き尽くして救ってくださるご利益があるため、良い縁切りをしたい場合はとても効果的なんです。

 

しかも、普通にお参りして縁切りのお願い事をするよりも強力なのでおすすめ。

 

費用も護摩木1つ500円前後ですので、是非体験してみてくださいね。

 

「護摩木」に悪縁を移す方法

 

あとは、普通に護摩木を受付所に納めましょう。

 

仏さまに一度任せたら、アレコレと余計な心配をするのはやめること

仏さまに一度お任せしたら、アレコレと余計な心配をするのはやめるようにしましょう。

 

仮にあなたが、誰かから重い相談を受けたとします。

 

相談内容的にあなたの知り合いならなんとかできそうだったので、解決できそうな人にお願いしました。

 

相談をしてきた人に状況を報告に行ったら、勝手に弁護士さんに頼んだと言うではありませんか。

 

「それなら最初からこっちに話をせずに自分でやれば良かったじゃないか・・・頼りないと思ったのか？」

 

となんだか悲しくなりませんか？

 

仏さまも同じです。

 

あなたがアレコレと余計な心配をすることで、「せっかく後ろで動いているのに、信用されていないのかな？」と思われてしまいます。

 

仏さまにも失礼になりますので、一度お任せしたらアレコレと余計な心配をするのはやめましょう。

 

良い縁切りのために、仏さまに頼んだあとはあなたのケアをすること

じつは「縁を切りたい！」とまで思う相手と居続けることは、あなたが考えている以上に気力やエネルギーを消耗します。

 

知らない間に消耗してしまっているので、気づいたときには気力不足で動けないという状況もありますから注意しなければなりません。

 

 

そんな症状が出ていたら、かなり危険信号です。

 

効果的なケアの方法をお伝えしますので試してみてください。

 

縁起りの疲れをとる温泉

温泉は入浴するだけでよいエネルギーを充填してくれます。

 

日帰り温泉であってもその効果は得られるので、空いた時間があれば行くようにすると良いでしょう。

 

「温泉であればどんな泉質でもいいのか？」というと、そういうわけではありません。

 

じつは欲しい効果（気力を回復したい、状況を好転させたい、など）によって選ぶべき温泉が違います。

 

気力を回復して状況を越え点させたいときに選ぶべきは「硫黄塩泉」。

 

風水において「硫黄塩泉」は自己回復力を高め。滞っている原因を取り除いて流れをスムーズにしてくれると言われています。

 

他にも「単純泉」も自己回復力を高めてくれるので、「硫黄塩泉」がお近くにない場合は「単純泉」の温泉でも良いでしょう。

 

縁切りの疲れをとる1時間以上のヘッドスパ

仕事中も食事中もトラブルや人間関係のことばかりが頭の中を駆け巡り、頭の中がザワザワしていて気が休まらない！という方もいるはず。

 

そんな時はヘッドスパがおすすめです。

 

ヘッドスパは気軽にできる気力回復方の1つ。

 

絶えず頭の中で様々なことを考え続けている状況というのは、思考のゴミが溜まり続けている状態です。

 

思考のゴミは頭のコリとなって蓄積され続けてしまいます。

 

思考のゴミが溜まり続けているので、絶えず頭の中でザワザワして気が休まらなかったというわけなんです。

 

ヘッドスパは頭のコリをほぐして思考のゴミをなくすことができるので、頭の中をクリアにすることができます。

 

縁切りの疲れをとる座禅

「座禅」というのは、禅のもっとも伝統的な形式と言われているものです。

 

ヘッドスパは体から心を整える方法でしたが、

 

「座禅」は直接心にアプローチして、さまざまな思いにとらわれず、思いは思いのままに任せて、体と息を整え「心」を整えていく方法になります。

 

「座禅」が終わった後には、心からスッキリした気分になれるのでおすすめです。

 

やってみたいと思ってもなかなかハードルが高く感じてしまうかもしれませんね。

 

じつは日常生活でできる簡単な座禅法があります。

 

詳しい方法はブログで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

縁切りが全て終わったら「連絡先」は消してしまうこと！

縁を切ったからもう二度と連絡することもないけど、連絡先は消さずに残している、という人がいますがこれはＮＧ。

 

例え連絡をすることがなかったとしても、「連絡先」があなたと相手の繋ぎ目の役割をしてしまうので縁を切ることができません。

 

それどころから、「縁を切りたい！」と思う相手と繋がり続けるのは、知らず知らずのうちに気力やエネルギーを消耗していく行為。

 

気力やエネルギーを消耗しすぎると運も悪くなってしまうので、最近まったく良い事がない！という事態にもなりかねません。

 

自分の中で「もう縁を切った！」と思えたら、「連絡先」はすぐに消してしまいましょう。

 

縁切りで有名な神社で頼んだのに効果がなかった理由とは？

「縁切りで有名な神社で頼んだのに効果がなかった」というお話をよく聞きます。

 

「縁を切りたい！」とまで思うということは、理不尽な非難や一方的な裏切り行為にあったなど辛い思いを抱えている場合が多いですよね。

 

辛い思いを抱えたまま縁切りのお願いに行くとどうなるかというと、純粋な想いで「縁を切りたい！」とお願いするのではなく

 

 

そんな思いを抱えながらお願いをしてしまうんです。

 

神さまや仏さまは自分に対して前向きなお願い事は聞いてくれますが、人を貶めたり、不幸にするようなお願い事は叶えてくれません。

 

もしも、あなたが「縁切りで有名な神社で頼んだのに効果がなかった」という思いを抱えているなら、お願い事をしたときに本音ではどう思っていたのかを振り返ってみるようにしましょう。

 

どうしても相手が許せない！怒りに任せて何か行動する前に知ってほしいこと

あなたが「縁を切りたい！」とまで思うということは

 

 

など、心に据えかねることがあったのではないでしょうか？

 

人はショックなことがあると、視野が狭まり、自分の可能性を見失ってしまいます。

 

相手よりも自分が劣って見え、ずるい手段を使う者が成功するのかとすら思ってしまうかもしれません。

 

でも、知っておいていただきたいのは、相手を恨む、相手を憎むというのは言わば、あなたの未来に約束されていたはずの幸福や成功を全て犠牲にして攻撃する捨て身の戦法だということ。

 

一時的に胸のすく思いをしたり、目的が叶って嬉しいという気持ちが出てくるかもしれませんが、ずっとそれが続くわけではありません。

 

相手が買い物をしている姿を見れば「なんでまだ死んでいないんだ」と思い、楽しそうにしているところを見れば「早く不幸になれ」と思うのです。

 

私のクライアントさんにも酷い裏切り行為から、未来に夢も希望も抱けなくなってしまった方がいました。

 

デメリットばかりの相手を落とす方法ではなく、自分自身を上げる方法が一番メリットが高く効果的であるということをお伝えし、私と一緒に望む未来を考えたんです。

 

その結果、自分でも考えていなかった分野に進出、優秀なビジネスパートナーと巡り会い、新事業が起動に乗って売上を３倍にすることができました。

 

 

今は怒りに支配されていて、何も見えない、分からないと思うかもしれませんが、

 

あなたが本当に望む未来を改めて考えることで、視野が広がり、自分の可能性や成功のルートを見つけることができます。

 

どうか相手のためにあなたの未来を犠牲にすることがありませんように。

 

縁切り　まとめ

縁切りに効果絶大な不動明王にお願いする方法をお伝えしました。

 

せっかく縁切りできても、あとに遺恨を残すとあなたを苦しめ続けることになります。

 

縁切りをしっかりして良縁に変えるためにも、縁切り前後の心のケアはしっかりしてくださいね。