【繁栄する企業の作り方】経営がうまくいかない時にやるべき陰徳の積み方

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経営者を中心に占いをしている瀧上阿珠(たきがみ あじゅ)です。

 

会社を10年、20年と繁栄していくことは、とても難しいですよね。

 

経営がうまくいっていたと思ったら、いきなりうまくいかなくなってしまった。

 

  • 大手の進出
  • 取引先から関係を切られてしまった
  • 顧客の興味が変わった
  • 社員の不祥事
  • 仕入れているものの価格の高騰

 

などなど、経営がうまくいかない理由は数多くありますよね。

 

自分で対処可能なことから、自分ではどうしようもないような経営がうまくいかない理由まで。

 

経営がうまくいっていたのに、突然うまくいかなくなったときは、陰徳が関係しているかもしれません。

 

陰徳を積むためには、お墓参りをすることがおすすめ。

 

「陰徳あれば必ず陽報あり」ということわざがありますが、ご先祖さんに感謝し、そうした心を持ち続けることが巡り巡って成功にも繋がっていくというわけです。

 

またお墓は風水では最強のパワースポットと呼ばれて、ビジネスの成功を引き寄せてくれるとされています。

 

今日は、サントリー創業者の鳥井信治郎氏も大切にしていたお墓参りという陰徳を積む行為がビジネスに与える好影響をお伝えします。

 

繁栄できる企業がお墓参りを欠かさない理由

私が出会ったビジネスの成功者たちは、自分のルーツに「自信と誇り」を持っていました。

 

社会的に認められるものでなくても、ルーツへの自信と誇りは人一倍強いものです。

 

私たちがこうして平和に生活出来ているのは、お金があったからではなく、昔から命を繋いでくれているご先祖さん達がいたからだと。

 

命の絆が一つでも欠けようものならばこの世に生を受けなかったかもしれない・・・

 

ビジネスの成功者たちはそこに強い感謝の念を持っているんですね。

 

お墓参りを通して、先祖さんや亡き大切な方たち、そして自分を取り巻く全てのものに感謝し、そうした心を持ち続けているわけです。

 

この誇りと感謝を持つために行為が、風水としてビジネスの成功を引き寄せると言われています。

 

風水でお墓は最強のパワースポット!だからビジネスで成功できる


実は風水でお墓は最強のパワースポットであると言われています。

 

風水では、

  • 住居は「陽宅」
  • お墓は「隠宅」

と言われ、「隠宅」は家運や子孫に影響するとされて重要視されてきました。

 

中国における戦の際にはまず敵国の隠宅を壊すという歴史まであるほどです。

 

日本では、豊臣の報復を恐れた徳川家康が豊臣秀吉の墓を破壊した記録も残っています。

 

そんな家康だったので自、お墓参りにはかなり気を使ったようです。

 

江戸幕府は260年にも渡り繁栄した理由は、風水的観点から見るとこういうところにも反映されています。

 

家康が大切にしたお墓参り。

 

子孫がお墓参りをすることで、ご先祖が喜び、目に見えない力の恩恵を受けることができるというわけです。

 

サントリーの創業者も大切にしたお墓参り

「陰徳あれば必ず陽報あり」とは
人知れずよいことを行う者には、必ず目に見えてよいことが返ってくる。(コトバンクより)

この言葉をモットーにしていたのが、 サントリー創業者の鳥井信治郎です。

 

鳥井氏は、先祖供養にも熱心で毎朝、般若心経や観音経などの小一時間の勤行。 その後は柏手を神棚で打つという日課だったそうです。

 

個人商店的な側面があり、家族的な団結によって作られた当時のサントリーの土壌は、鳥井信治郎の「陰徳精神」なくしてはできなかったと言われています。

 

次に実際に経営がうまくいかない・・・と悩んでいた社長に対してお墓参りをオススメした事例をお伝えします。

 

経営がうまくいかない!と悩む美容機器の販売会社社長

三宅社長 瀧上さん、急にごめんなさいね。実はちょっとまずいことになってきていて・・・

 

美容機器の販売会社を経営している社長の三宅さん(45歳、女性)は、会社を創業してからのお付き合いで毎年年末になると翌年の運気を鑑定にいらしていました。

 

いつもとは違う時期に鑑定の申し込みがあったので、ただ事ではないなと思ったんです。

 

瀧上 どうかなさったんですか?

 

三宅社長 実は春頃からだんだんと業績が落ちてきてしまって経営がうまくいかない状態なんです。

今年はあんまり運気のいい年じゃないって話だったでしょう?

だから、あまり気に病まないようにしていたんだけど、大口の案件がいきなりショートしてしまったり、今年に入ってきたばかりの社員が立て続けに辞めていったりでいいことがないんです。

運気が悪い年だからって理由だけじゃない気がして・・・だから、一度見ていただこうと思ったんです。

 

瀧上 お話を伺っていると、たしかに運気が悪いことだけが原因じゃなさそうですね。

 

 

今回のカードの意味

カードを引いてみると「月」のカードが出ました。
通常は「経営の雲行きが怪しい、見通しが悪い」そんな意味合いになりますが、私はどうもそういう意味じゃない気がしたんですね。

 

瀧上 三宅さん・・・最近、お墓参り行かれていますか?

 

三宅社長 ええ?お墓参り??たしか、最後に行ったのは・・・

あっ!そういえば、今の事業を始めてから忙しくて行けていません!

 

瀧上 未来のカードを見ても今のままでは将来は先細りになると出ています。

それは「お墓参り」に行くことで改善されるようです。風水的に見ると「お墓」というのは「隠宅」と言われて家運や子孫に色濃く影響すると言われています。

「お墓」が良い状態だと家も子孫も繁栄しますが、「お墓」の状態が悪いと家や子孫に悪影響が出るんです。

恐らく、お墓が少々荒れているのかもしれません。だから、会社経営に支障が出ている可能性があります。

 

三宅社長 そんなこともあるんですね!分かりました。早急に行くようにします。

 

ご本人の許可をとり、鑑定内容を公開しています。プライバシーを考慮して設定は一部、省略・変更しています。また、カードの意味は状況によって異なることがあります。

 

ビジネスに好影響を与えるためのお墓参りの仕方

お墓参りでただお墓に手を合わせるだけでは、不十分で、お墓参りに押さえるべきポイントがあるんです。

 

詳しくはブログで紹介していますのでお墓参りに行くときは、参考にしてみてください。

 

 

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