【時の権力者に愛される秘密の力】現世利益を追求するコツ

経営者の成功を後押しする占い師、瀧上阿珠（たきがみ あじゅ）です。

最近、秘めた力を出すための修行（お遍路、写経、お百度参り）の記事をアップしていました。

お遍路、写経、お百度参りをすることで、ご自身の現世利益の叶えることができるようになります。

総理大臣や時の権力者も行い、そのご利益にあやかろうとしています。

現世利益とは、あなたが考えることが実現すること。

今日は、鑑定歴13年の瀧上阿珠が、なぜ修行することで現世利益を叶える力が強くなるのかをお伝えします。

「修行」は名立たる高僧たちと同じことをして仏さまと繋がる行為

お釈迦様や空海、最澄といった名立たる高僧たちは、「修行」という行いを通して仏さまの秘めたる教えを体現してきました。

「四国八十八箇所」を巡るお遍路は、空海（弘法大師）の修行場を巡って「虚空菩薩」という仏さまと繋がり、教えや救いを頂くという行為なんです。

お坊さんたちが「修行」を通して目指しているのは「悟り（全ての煩悩から解放されること）」ですが、お坊さんでもない私たちが「修行」を通して得られることというのは「救い」になります。

日々生きていると、様々な悩みや苦しみが襲ってきます。

大きなものから小さなものまで、沢山の悩みや苦しみがあります。

「修行」を通して仏さまと繋がることで、悩みや苦しみを取り除くお力添えを頂き、救っていただけるというわけです。

苦しみを取り除き、私たちを救うのが仏さまのお仕事

仏教の教えに「四諦（したい）」というものがあります。

これは、仏教が説く4種類の基本的な真理のことです。

4種類の基本的な真理は、次の4つです。

簡単に言うと、この世は苦しみに満ちているけど、苦しみには原因があり解決方法があるから心配いらないよ、という教えなんです。

これが仏教の基本的な真理になりますから、その教えを体現している仏さまたちは「苦しみを取り除く力」があります。

「修行」を通して仏さまと繋がりを持つことで、結果的に悩みや苦しみから救っていただけるというわけなんです。

「修行」すると私たちの心理状態にも変化が起こる

仏教には「無我の境地」という概念があります。

無我の境地とは？

雑念を排除し、完全にものに執着しなくなった心持のこと。自己というものを無我の境地に至らしめること。（Weblio類語辞典より）

簡単に言うと、「無我の境地」とは雑念や無駄な思考のない自分自身の静かな中心に身を置いている状況のことを指します。

「修行」を通して雑念や無駄な思考のキッカケを排除し「今ここ」に集中できるので、「無我の境地」に至れるということなんです。

「無我の境地」に至った状態というのは、雑念を持たずリラックスして、ただ「今」だけに集中して研ぎ澄まされている状態。

スポーツ選手が絶好調の時に「ゾーンに入った」という言い方をすることがありますが、その状態に近いと考えると分かりやすいかもしれません。

この状態に至ると、リラックスしているのに感覚は鋭くなり、漠然とした不安感などのネガティブな感情がなくなるので精神的に安定した自分になることができるんです。

「無我の境地」の効果とは？

１．浄化されストレスが解消される

交感神経と副交感神経のバランスが整い、身体の緊張も柔和されていくため、深いリラックス効果が得られます。

２．洞察力、直観力、創造力が高まる

雑念を捨てて今この瞬間に深く集中していくことを繰り返していくことで、結果さまざまな能力が発揮されやすくなります。

３．情報の要否がクリアに考えられる

考えているみとに飲み込まれることなく、それをただ観察する時間を持てるので、今考えていることは必要か否かが判断できるようになります。

瀧上阿珠がおすすめする秘密の力を引き出す修行

鑑定歴14年の私、瀧上阿珠が、特におすすめする秘密の力を引き出す修行をお伝えします。

１．お遍路

財界の重鎮や政治家も行う「お遍路」とは、真言宗の改組である弘法大師（空海）が修行した霊場を巡礼するもの。

霊場というのは仏さまの「秘めたるパワー」が充満している場所です。

そういう場所なので、

• 切羽詰ったお願い事ほど叶う率が高い
• あなたが抱えている厄が大量に落ちる

というメリットがあります。

２．写経

経営者の間で精神集中のために利用する人が増えている「写経」とは、お経を紙に書き写す行為のこと。

お経の「一字一音」には、変わらない不変の真理の意味を持っているので、心と体を浄化し、運命や因縁をも変えていくほどの力があるんです。

たとえ意味が分からなくても「写経」をするだけで邪気を落として、未来を切り開いていく力を授かることができます。

３．お百度参り

「お百度参り」とは、神さまや仏さまに100回お参りをして、叶えて欲しいことを願掛けする行為のこと。

なんと、鎌倉時代の権力者であった北条氏も「お百度参り」を何度もしていたくらい効果の強い者なんです。

何度もお参りを繰り返すことで、神さまや仏さまに信仰心の厚さと願いごとの切実さを訴えて、お願い事を叶えてもらうことができます。

時の権力者に愛される秘密の力：まとめ

修行を行うことで、無我の境地に入り、現世利益を叶える秘密の力が発揮されるようになります。

ただ、修行には真摯に取り組まないと、どんな現世利益も得ることはできませんので、ご注意くださいね。