【ベストなビジネスパートナーの選び方】経営者専門の占い師が教えます

経営者を占っている瀧上阿珠(たきがみ あじゅ)です。

 

経営者さんから、「事業を拡大していく上で、ベストなビジネスパートナーの選び方を教えてください。」という相談を受けることがあります。

 

ビジネスパートナーは、事業を拡大していく上で最も重要と言っても過言ではありませんもんね。

 

もし、間違ったビジネスパートナーを選んでしまうと、社内向きの仕事ばかり増えて、肝心の社外向けの仕事ができなくなってしまう可能性があります。

 

性格やビジネスの力量、目指すゴールなどで、お互いのニーズと合致したビジネスパートナーでなければ一緒に仕事をしていくのは難しい。

 

そういうことも加味してよくよく考えて決断したのに、「こんなはずじゃなかった!」なんてこともよく聞く話です。

 

今日は、ビジネスパートナーの選び方として、人相学をつかったビジネスパートナーの選び方と鑑定事例をご紹介します。

 

鑑定事例では、具体的にビジネスパートナーとしてふさわしいかどうかをアドバイスさせてもらいました。

 

ビジネスパートナーの選び方:人相学を参考にする

ビジネスパートナーの選び方で、口を見るという方法があります。

 

自分の意思で大きく動かせる口は、意思のアピールポイント。

 

ビジネスパートナーの意思が垣間見ることができる「口」の読み解き方をご紹介します。

 

ビジネスパートナーを選ぶときの口のポイント

口角が上がっている人

mouth

開放的な人柄で、人脈に恵まれます。人が自然と集まってくるタイプ。

 

人から好かれる傾向にありますから、交渉もスムーズに運び成功しやすいです。

 

人気商売をする場合、この人を外向きに配置しておくとお客様を呼び込んでくれます。

 

人相学的にも運気の良い相と言われているので、パートナーに選ぶと物事が良い方向に進むでしょう。

 

唇が薄い人

合理的でクールに割り切ることができるタイプ。

 

自分は自分、他人は他人というキッパリしたところがあり、冷たい人だと受け取られることがあります。

 

何事もそこにたどり着くまで経過より結果がどうなるかに重点を置く人で、考え方に柔軟性があり、無駄と感じることは冷酷に排除することができます。

 

時間とお金にシビアなので、管理者や監督者に向いているタイプです。

 

唇がしまっている

しまり屋さんできちんとした性格です。従ってお金の出入りもきっちりしています。

 

こういう人に家計を任せると家のお金をしっかり管理してくれるでしょう。

 

はっきり輪郭線が出て線の上が白く輝いていると運勢が上昇している証拠。会社の財運が上がります。

 

鼻の下が長い

心が温かく社交的な面があり、対人関係はきわめて良好で人気者になります。

 

バイタリティーにあふれ、何事も積極的に取り組みますから、中心人物にはもってこいです。

 

運気も強いため、そういう人をパートナーに選ぶとチャンスを掴みやすくなります。

 

口が出ている(出っ歯)

人の心を動かすように、力強くよどみなくしゃべるが故に、前歯が浮かび上がってくるものです。

 

雄弁で思ったことをすぐに口に出してしまう表裏のない人ですが、深く考えていない面もあるのでかなり大雑把な性質。

 

リーダーシップを強く発揮するタイプと言えますが、細かい配慮ができなかったり、秘密を隠し通せない面があるので要注意。

 

人の心を掴むことには長けているので、あなたがマイナス面を上手くカバー出来れば良いパートナーになるでしょう。

 

歯が奥向きに生えた口(引っ込み歯)

この口を持つ人は内気で細かいところまで気が配れますが、心の内をなかなか打ち明けません。

 

そのため、何を考えているかわからないことから、腹黒い人と思われがちです。

 

秘密はしっかり守ってくれますので、秘密を打ち明けるには良い相手となります。

 

引っ込み歯で、しかも歯を見せないで話す人は心の内に何か隠し事がありますから、そういう人は避けたほうが無難でしょう。

 

*適切な写真が見つかりませんでした・・・

 

ビジネスパートナー選び方:人相学で注意すべき人

口角が下がっている

口角が常に下向きの人は、いつも面白くない気持ちを抱えて不満が溜まっています。

 

悪人ではありませんが人を疑ってかかり、不平不満を口にする皮肉屋さんが多いです。

 

まず疑いから入りますから、交渉は上手くまとまらないことが多いです。

 

口がゆがんでいる

言っていることと本心が違う時に、口はゆがんでしまいます。

 

いつもは口がまっすぐな人でも、心にもないことを口にするときは口が微妙にゆがみます。

 

ハッキリと分かる口の歪みは、ひねくれたモノの言い方や虚勢を張るしゃべり方に原因があり、協調性に欠けた相と人相学では見なされます。

 

話す内容と本音のズレが激しすぎると口の歪みが酷くなるため、そういう人がパートナーになると会社の進路にも歪みが生じる可能性があるので要注意です。

 

はぐきが見える口

口を開くたびに歯茎が見えるタイプの人は、感情の起伏が激しく、節度や理性が保てないため、人間関係で問題を抱えやすい傾向にあります。

 

どのタイミングで突然キレるか分からないため、このタイプと接するときには警戒が必要です。

 

極端に不揃いで位置も角度も形も乱れている歯(乱杭歯)

意地っ張りな性格で、人の言うことを曲げてとる傾向があります。

 

揃った歯はお金をしっかり管理できることを現しますが、歯並びが揃わない場合は金策に苦労します。

 

そういう人に会計を任せてしまうと、経営不振になりお金回りが悪くなってしまいます。

 

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ビジネスパートナーを選び方:占いを参考にする

事業承継の悩みで相談に来られた弁護士の藤村さん(仮名、36歳、男性)は、弁護士事務所を経営していく上で共同経営に近い形での運営を望まれていました。

 

今回は相談は、自分にあった失敗しないビジネスパートナーの選び方を教えて欲しいというご依頼。

 

タロットカードを使って、藤村さんの状態とビジネスパートナーの関係について鑑定させていただきました。

 

弁護士のビジネスパートナー候補を鑑定した事例

藤村さん 少数精鋭の事務所を構えたいと考えています。どういったビジネスパートナーを選ぶべきなのか・・・

失敗しないポイントがあれば教えていただきたいです。

 

瀧上 わかりました。今の藤村さんにあったビジネスパートナーの選び方を鑑定してみますね。

 

今回のカードの意味

出たカードは「金貨ペイジ」で「土壌を作る時期」を意味するカードでした。

 

瀧上 そもそもパートナーは必要なんですか?

 

藤村さん 僕がとってきた案件を誰かに処理して欲しいとは思っています。

そういう意味では、ビジネスパートナーでもいいですし、雇用して自分の下につけるでもいいとは思っています。

 

瀧上 手足となって働いてくれる人を雇うのであれば良いですが、ビジネスパートナーという同等の立場の人は作らない方がいいと出ています。

ビジネスパートナーになると方針に口を出してくる立場の人になりますから、今は自分のやりたいように事業の地盤を固める時期なので、口を挟まれるとイライラしてしまうと思います。

地盤が固まり、事業を発展させていく上でどういう人材が必要なのか、どういうブレーンが必要なのかが分かった時点でビジネスパートナーとして迎え入れた方がスムーズに事が運びます。

特に藤村さんはこだわりが強いタイプなので、今はお一人で方針や事業の地盤を固めた方が良いです。

 

藤村さん 実は、依頼を受ける場合も人数が多い方が受けやすいということもあって、1人に声を掛けているんですがその人も今の事務所を出るかどうか迷っている状態なんです。

瀧上さんの話では、今はもう声は掛けない方がいいということなんですね?

 

瀧上 はい。全てはご自身の方針が固まってからの方がいいと思います。

 

藤村さん そうですね。早合点するといいことなさそうですね。

しっかり方針を固めてみます。

 

*ご本人から許可を得て、プライバシーに配慮するため一部設定を変更して掲載してます。なお、カードの読み方は相談内容や相談者の状態によって異なる場合があります。

 

失敗しないビジネスパートナーの選び方

ビジネスパートナー

ケースバイケースですが、事業の経営方針や基盤が固まるまで、ビジネスパートナーは元より人を雇うのとはやめた方が賢明だと思います。

 

藤村さんの場合も、ビジネスパートナーとの関係性が明確になっていないところがありました。

 

  • どういう考え方のビジネスパートナーがいいのか
  • 自分のどこをカバーして欲しいのか
  • 事業のどの部分を担当して欲しいのか

 

必要な人物像が明確になることで、「こういう人材をピックアップする」という流れができ、適切なビジネスパートナーを引き寄せることができます。

 

  • ビジネスパートナー候補がいるけど見てほしい
  •  いまのビジネスパートナーとこのままやっていいのか見てほしい

 

事業拡大のお手伝いに占い師が役に立てるんです。

-人間関係, 鑑定事例