【二十四節気の雨水で開運】この春にやっておくべきことは？

運気の良い方々というのは、無意識に四季の行事や食べ物を取り、季節に合わせた生き方をしている方々ばかりです。

あまり知られていませんが、暦に合わせて旬のものを食べる、お正月や節分といった季節の行事を大切にするというのは、その時々に必要な四季のエネルギーを取り入れる最強の開運行動になります。

春夏秋冬の4つの季節を更に6つに分けて考える「二十四節気（にじゅうしせっき）」というものがあるんです。

立春や春分といった季節の節目も「二十四節気（にじゅうしせっき）」の考え方。

それぞれの節目にも昔の人の開運の知恵が隠されているんです。

2023年2月19日は二十四節気の一つ「雨水」にあたります。

2023年の雨水は、2月19日だけですが、開運に役立つ雪解け水は4月頃までOK。

「雨水」という節目にはどんな意味があるのか、この時期に行うと良い開運行動などを合わせてお伝えしていきます。

「雨水」を過ぎた頃からの雪解けの水は開運水になる

2023年2月19日は二十四節気の一つ「雨水」にあたります。

「雨水」というのは、降っていた雪は雨に変わり、冬の間の雪や氷が解けて水になる頃という意味です。

雪解け水には、若返りの効果があると伝えられています。

草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。

この時期の雪解けの水は細胞を活性化するエネルギーに満ちているんです。

奈良のお水取りや「雪少なければ千害あり」ということわざもあるように、日本では雪解け水の効果を知り、活用をしてきたという歴史があります。

「雨水」を過ぎた時期の雪解けの水を体に取り入れることで、自分自身が活性化されて開運になりますからおすすめ。

ただし、雪解け水の効果は採取した5日以内なので、その日のうちに飲んでしまうことが得策です。

雪解け水で得られる開運効果は？

雪解けの水を体に取り入れて自分自身が活性化されることで、物事や体の不調が改善される効果があります。

具体的には、

などの開運効果が得られます。

占い師がおすすめする雪解け水スポット

雪解け水が汲めるスポットをご紹介します。

冒頭でもお話していますが、雪解け水の開運効果は汲んでから5日間なのでその日のうちに飲むようにしてください。

雪解け水の摂取方法は飲む以外にも雪解け水の温泉に入るという方法もあります。

雪解け水の温泉に入ることで、雪解け水の活性化効果に温泉効果もプラスされますからおすすめです。

雨水で開運するためのおすすめスポットとその効果を紹介します。

胴腹滝（山形県）

日本百名山のひとつ、鳥海山を源とする名水として有名なのが「胴腹滝（どうはらのたき）」です。

2カ所から湧き出しているのですが、右と左の味が違うと言われています。

そのため、この水を汲んでいる人の中には右の水を汲む人、左の水を汲む人、半分ずつ混ぜる人など好みで分かれているんだとか。

泉神社（滋賀県）

日本百名山のひとつ、伊吹山を源とする湧水として有名なのが、「泉神社湧水」です。

決して高くはない伊吹山（標高1377m）ですが積雪量が多く、その雪解け水が名水となって湧き出しています。

伝承によると、日本武尊が蝦夷との戦いで伊吹山で昏睡した時に、治療した「居醒の水」だとも言われているんです。

忍野温泉（山梨県）

富士山の雪解け水が自然にろ過され、地下の溶岩で温められたのが忍野温泉です。

泉質は「アルカリ性単純泉」なので、日頃の疲れやストレスの原因を取り除いてくれます。

周囲との調査を図る作用もありますから、人間関係の修復や縁に関するトラブルにも効果的です。

富士山の豊富な雪解け水が湧いていることでも有名なので、入浴後に湧水も飲むと良いでしょう。

大山温泉（鳥取県）

霊峰大山に降りそそぐ雪や雨が自然にろ過され、地熱によって温められたのが大山温泉です。

泉質は「炭酸水素塩・塩化物泉」なので、体に溜まった悪い気を取り除き、気持ちを穏やかにしてくれます。

変化させる気も持っているので、仕事においても変革をもたらしてくれるでしょう。

開運方法 2023 年、春にやっておくべきこと まとめ

立春を迎え、どんどん春の陽気が近づいています。

2023年に飛躍するためにも、

雨水（雪解け水）の水を飲む

雨水（雪解け水）の温泉に入る

などして、開運効果を高めてくださいね。